２０２４年９月の出会い
（虫や様々な小動物との出会い・行事・新刊の紹介など）
～～９月２８日（土曜日）～～
☆右膝をかばいながらも、忙しく動いています。外科の先生は、
極力歩かないようにといわれますが、主婦はそうもいっていられず、
ついつい。おまけに、マツムシ、ホタルの幼虫、老猫３匹も大事な家族。
虫めづる姥や、力の限りがんばります。夫のかかりつけ医に、
「お歳のせいなので、手術でしか治りませんよ」と真実？をいわれて、
妙に肚がすわりましたよ。言い方ってものがあるようにも思いましたが。
台所のグリーンカーテン。終わりかと思っていたニガウリが、
いつの間にか、３つも実っていました。重くなって垂れてきて、ビックリ！
炎暑を門柱の上の鉢で耐え抜いたコケモモ。「高原の植物なのに、
よく可愛がっておられるから」と、ご近所の方が声をかけてくださいます。
枯れたアンズの木の切り株に、こんなキノコが生えてきました。
昨日の雨の時にはカタツムリが食べていましたが、ヒラタケかも？
こちらもよく似ていますが、生えているのは、枯れたミモザの切り株です。
☆彡２７日の自民党の総裁選、石破さんが決まりました。鳥取選出で、
当日も鳥取在住の奥さまの存在に、希望を見出したい気がします☆彡
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～～９月２５日（水曜日）～～
☆元旦の大地震から復旧もままならない能登半島が、２１日には
大水害に見舞われてしまいました。「神も仏もあるものか」と
言いたくなる大災害。個人でも出来る応援をしたいです！
☆めっきり肌寒くなり、猫たちも人肌が恋しい気温。病み上がりの
ルーシーが寝ていたベッドに、押しかけた兄のアスラン……
文句も言わずに兄に場所を空ける妹の健気さ。
力の弱い国を押しやる体力のある国の為政者の皆さん。
猫にも劣る卑怯なやり方を反省してくださいね！
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～～９月２４日（火曜日）～～
☆１９日の里山の朝も、ちょっと右膝に違和感があったのですが、
ついつい頑張ってしまい、翌日はお墓参りも頑張ってしまい、
本日、膝変形関節症と診断されてしまいました💦でも、骨は
「歳にしては立派なものです」と、先生に褒められました。
夕方の西の空に出た「肋骨雲」！骨繋がり？！で、こちらも
鮮明できれいでしたが、あまり縁起はよくない？雲のようですね。
でも、私には膝関節を乗り越えなさいという暗示に見えました（笑）
肋骨雲、という命名が実に露骨。だけど、実にそっくり。
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～～９月１９日（木曜日）～～
☆「もとまち里山クラブ」も夏休みが終わり、後半が始まりました。
今日は、わが家のご近所のお若いMさんがお仲間に入られ、
一緒に楽しく汗を流しました。
例年よりひっそりと咲いているシラヤマギク。里山も暑かったのですね。
どの株も、みんな小ぶりでした。
真っ赤な曼殊沙華には、勢いがありますね。里山には、数カ所に
球根が埋まっているはずですが、ここだけ開花していました。やはり暑さは大敵？
枯れ枝を集めている時に、お仲間が見つけた未熟のキカラスウリ。
成っているとは知らず、ツルをみんなで根っこから引っこ抜いて
しまいました！果たして黄色に熟せるでしょうか……。
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～～９月１８日（水曜日）～～
☆昨夜は広範囲で、名月が観られたようですね。午後７時頃の
お月さまは大きく赤みがかっていて、朗らかそうでしたが、３０分後、
庭から眺めたお月さまは、大変身！？大人貌で凄味を感じました。
ほんとの満月は今夜。果たしてお天気は？
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～～９月１７日・中秋 （火曜日）～～
☆またもや、１週間もの間、ご無沙汰してしまいました。
昨日の敬老の日。清里に行っていた娘の家族から、コスモスの
大きな花束をもらいました。その一部を「ロイヤルサルート」の
空き瓶に活けました。３０年も前に娘とイギリスへ旅行した時、
「サルート！」という言葉に魅かれ（レマルクの「凱旋門」に出てくる
乾杯のシーン）二人とも飲めないのに（笑）買ってきたのです。
☆因みにこのサルート！のお酒は「カルヴァドス」というリンゴから
造られたお酒でしたね。ロイヤルサルートと一緒に買ってきたのですが、
カルヴァドスの方はお酒好きの方へのお土産に。空き瓶がありません。
小さな木彫りの神さまはアイヌ民族の神さま・ニポポの神さま。こちらも
３０年ほど前に、網走刑務所を取材した知り合いの記者さんのお土産。
同時期つながりで、この二つは私の宝物になっています。
☆彡今年は暑さのせいで、赤い曼殊沙華は１本も出てきません。
白いヒガンバナが、別々の場所で２輪だけ咲きました。
例年よりも赤みがかっているのは、どうしたことでしょう。
鳥取のT子先生（亡き長女の幼稚園の時の先生）が送って下さった
水車で挽いたもち米の粉を使って、お団子を作りました。
先ずはお地蔵さまにご試食を！あとはお月さまを待つばかり。
☆もち米の粉のお団子は固くなりやすいので、ネットでレシピを
探したら、絹ごし豆腐とお砂糖で作ると固くなりにくいと書いてあり、
早速実行しました。水を一滴も使わないので、確かに柔らかいです。
キビ砂糖を使ったので、色が純白ではないのが、ちょっと…ですが、
でも、とても美味しいそうですよ！お月さま(｡･ω･｡)ﾉ♡
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～～９月１０日（火曜日）～～
☆１週間もの間、ご無沙汰してしまいました。猫の３兄姉妹の末っ子、
ルーの歯肉炎がまた悪化してドタバタでした。体調が悪くなると、
昼間は帰宅しない（獣医さんがコワイ？！）ので、明け方４時半に
帰宅し、腕枕で甘えているところをツカマエ（あー、この辛さ！）
獣医さんの開院を待って駆け込みましたが、その間の４時間半が、
長くて地獄のようでしたが、抗生剤と痛み止めが効いてきました。
物置の上で爆睡中のルー。キーウイの大きな葉っぱに隠れて、
誰にも見えないので、安心感があるのでしょう。�
昼間はまだ暑いですが、私のドタバタの間にも秋は近づいていて、
裏庭ではシュウカイドウ（秋海棠）が、咲いていました。
あちこちに株を広げたジュズサンゴも、もう秋を告げています。
花は純白、若い実は緑、熟すと真っ赤に変化します。
☆彡１０日の朝日新聞夕刊で、中学校の歴史教科書で「佐賀の乱」が
佐賀の乱（戦争）と併記されることが決まったとのニュースを読みました。
佐賀生まれとしてはほっとするニュースです。「乱」を起こしたとされた
江藤新平の没後１５０年に、反乱ではなく「自衛」のための戦いだった事が
認められたのです。中央中心の価値観が反映された呼称に疑問符を呈し、
長い「戦い」を続けられた県民の方々の願いが報われ、本当によかったです。
☆彡昔の知り合いに「新平」という名前の方がいました。「父親が江藤新平の
心酔者で僕の名前まで」と苦笑しておられましたが、佐賀県人ではない方でも、
司法の元を作った江藤新平を尊崇してくれたことが、嬉しく思えたものでした。
現在は連絡が取れませんが、このニュースを読んでいてくださいますように！
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～～９月４日（水曜日）～～
☆東京駅丸の内北口に行ってきました。夏前からの友だちとの
約束がやっと実現。約束の始まりは、北口の八角形のドームの干支！
１２支のうちのどの干支が天井に無いか確かめたかったのが事の始まり。
結局、無かったのは、東（卯）西（酉）南（午）北（子）で、この４つが
佐賀の武雄温泉入り口の楼門の天井にある事が判明。東京駅も
武雄の楼門も辰野金吾氏の作。茶目っ気がある方だったのでしょうか？
何故、東西南北の重要な方角干支を氏の故郷・武雄に？また増えた謎。
東京ステーションギャラリーで開催中の展覧会「空想旅行案内人」。
最初の目的とはいえないこの展覧会が、何とも素敵でした！
ジャン＝ミッシェル・フォロンのかっこ良さに二人ではまりました💛💛
ギャラリーの２階の部屋や階段のあちこちで、むき出しになったままの
赤レンガが見えました。東京駅が建てられた当時のままの状態だそうで
重要文化財になっているそうです。ギャラリーの内部は撮影禁止
でしたが、階段は自由なので、写真を撮りました。
痛々しいほどに補強されてはいますが、赤レンガにこだわった、
辰野金吾氏がこれをご覧になったら、きっと、にこにこされるでしょう。
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～～９月１日（日曜日）～～
☆先月末は、日本中に災害をもたらせた台風１０号、そこへ、
お米無い騒動まで加わって、不安定な気分でした。バックには
混迷を増す複数の戦争…世界中の気持ちが百％晴れるのはいつ？！
☆昨日の午前中、ご近所で見かけたオオスカシバは、ランタナからの
吸蜜に夢中でした。土砂降り続きで、お腹が空いているのでしょう。
夢中でチュウチュウする音が聞こえそうな正面顔。ホバーリング中の
翅は羽ばたく速度が速すぎて見えません。名前通り透ける翅。
こちらは雨あがりの家の前の道ばたで転んでいた巨大キノコ。
わが家の庭や里山でも見かけない１０ｃｍを超す傘の大きさ。
傘の一部が薄水色に見えたけど写真では消えてる！お化け🍄？
傘の内側。どう見ても食用ではないでしょ？キノコ通の次女さん、教えて！
☆次女さんが早速調べてくれましたが、キノコの同定も虫と同じく困難なようです。
「オオシロカラカサタケ属のキノコに見え、有毒と思われます」という
ことでした。次女さん、ありがとう！～～１日・１１時追記～～
