| ２００９年８月・今月の出会い（出会った虫、光景、行事や新刊の紹介など） |
８月２８日。夕方、玄関を網戸にしたら、西日が入り、バリ島土産の「鳥の鳴る子」がこんな影法師を作りました。
築後３５年。古家をかこつこともあるけれど、玄関はゆったりしていて、昔の家の造りもいいものです。
家庭の事情で、清里の山荘にも行けない夏でしたが、こんな小さな「光」に喜びを感じています。
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８月２７日。近所の市民農園で育っているゴマの花。こちらも何年ぶりかに見かけましたが、見事です。
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８月２２日。夕方、近所の野川を歩いていて見かけたハグロトンボ・♂。ずっと前に、故郷の佐賀へ
帰郷した折に、きれいな小川で見かけて以来。国分寺に住むようになって３７年。野川もだいぶきれいになった証拠では？
一級河川の「野川」上流。（国分寺市東元町の橋の上から）
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左下〜〜左端の黒い点がハグロトンボ。右下〜〜細い翅を広げた！けど、ピンボケ！
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８月２０日。今年の残暑にしては珍しく、からっと晴れた朝。「渋谷の虫」取材で渋谷へ。
この取材で知り合った神宮前のＳさん宅で、久しぶりのおしゃべりをしてから代々木公園へ。
途中にある土手の樹上に、ヘビの抜け殻が！すぐ下を沢山の人が通りますが、だあれも樹上には
目を向けません。ヘビは地面の上で脱皮するとばかり思っていたので、本当にびっくり！の出会いでした。
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代々木公園のバラ園で見かけたマメコガネ。アメリカでは「ジャパニーズ ビートル」と嫌われている「害虫さん」。
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今年はミンミンゼミもアブラゼミも、例年より多く見かけますが、公園の林にはほとんどいません。
カラスに捕られるらしく、入り口の人通りの多い所で、鳴いています。
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「渋谷の虫」は代々木公園の人工池で見かけたトンボに決まり。さて、なにトンボ？
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残暑お見舞い申し上げます！
☆例年とは違いねっとりした暑さ。皆さまもお大事にお過ごしください☆
☆今月の「平家語り」（平家琵琶で聴く「平家物語）は、新井先生のご都合でお休みです。
その後、再度ご連絡いただき、ご健康がすぐれず、しばらくお休みとのこと。どうぞお大事に！〜〜２７日・追記
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８月１４日。幼児のころから、環境について考える子に、と、４月からシリーズが始まった
チャイルド社の「エコ育絵本 ちきゅうにやさしくできるかな？」の９月号に
「ほうねん まんさく むらまつり」〜〜「ありがとう」が いっぱい！〜〜を書かせてもらいました。
（挿絵・うつみのりこさん。監修・小泉武夫さん）市販はされず、幼稚園・保育園での配本となります。
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８月１３日。旧盆の入り。
我が家は新盆で済ませたので、迎え火の代わりにホオズキを外玄関に。「アンパンマンみたい！」
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去年は咲かなかったオミナエシが今年は沢山咲いています。
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☆１３日夜更けから、飼育中のマツムシが鳴き始めました。去年より少々早い感じで、
鳴き方もいきなり上手で、「ち、ち、ちんちろりん！」。でも、ときどき調子が狂っていて、それがまた可愛いです。
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８月３日。久しぶりに「都立武蔵国分寺公園」へ。カヤコオロギの幼体？と２回出会いました。
どちらも薄暗い場所。体長は２センチもないのに、触角の長いこと。
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池ではカルガモの赤ちゃんが７匹生まれていて、お母さんが育児に奮闘しています。
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８月２日。梅雨のもどりのような、じっとりとした雨の中、スケバハゴロモ（体長約１センチ）がウコンの葉っぱに。
雨が好きなのか、葉っぱの上でくるくると回転して、踊って見せてくれました。キイチゴやクワが食草。
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庭にいたヒダリマキマイマイの大人（殻が４巻半以上）同士をカップルに！と、近くに置いたのですが、
シンジュの葉っぱを仲良く食べた後、すぐに別々の道へ。カタツムリにも相性があるのでしょうか。お似合いだと思ったのですが。
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８月１日。暑い日と肌寒い日が交互にやってくるおかしな夏ですね。
でも、セミは例年より鳴き声は少な目ながら、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミが鳴いています。
我が家の庭でもニイニイゼミの抜け殻を発見しました。地上２０センチばかりのか細いユリの葉っぱで
羽化したものです。猫たちが明け方も遊びまわる庭なのに、よくぞご無事で！
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今年はトマトが大豊作！写真は赤い実の中玉。黄色の実のミニトマトも沢山実り、
軒端のグリーンカーテンは、去年の苦瓜に代わって、今年はなんと３メートル近いトマト！です。
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